紀の川中流域の南岸から発信します。
激流のいかだ下りの船頭はお客の悲鳴に笑顔で応える (人々の、瞬間の反応を正確に伝えて、短歌のひとつの方向性を伝えている)朝顔の咲きて雷雲真青な空に湧き上がる原爆の日に (朝顔の花に、原爆の日を持ってくる、作者の心の自由度が大きい)歯が痛く鬱々としてやけになり猫の尻尾を掴み振り上ぐ (なんと無茶な、これを八つ当たりという。人生でもっとも大切なのは歯を磨くこと)蓮の池水面も見えずに繁茂して夏の終わりに花咲き狂う (繁茂は和語に言い換えたい。「夏の終わり」は、懐かしく、想像を豊かにしてくれる。井上陽水の歌に「夏の終わりのハーモニー」あり)
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激流のいかだ下りの船頭はお客の悲鳴に笑顔で応える
(人々の、瞬間の反応を正確に伝えて、短歌のひとつの方向性を伝えている)
朝顔の咲きて雷雲真青な空に湧き上がる原爆の日に
(朝顔の花に、原爆の日を持ってくる、作者の心の自由度が大きい)
歯が痛く鬱々としてやけになり猫の尻尾を掴み振り上ぐ
(なんと無茶な、これを八つ当たりという。人生でもっとも大切なのは歯を磨くこと)
蓮の池水面も見えずに繁茂して夏の終わりに花咲き狂う
(繁茂は和語に言い換えたい。「夏の終わり」は、懐かしく、想像を豊かにしてくれる。井上陽水の歌に「夏の終わりのハーモニー」あり)
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