紀の川中流域の南岸から発信します。
むらさきの小さな蝶がちろちろと記憶の闇に棲みついている (「記憶の闇に棲みついている」が作者の短歌実力の極めつけ。印象の深い歌に)南無阿弥陀友の行くのは黄泉の国暑さ寒さもなかろう国か (作者の死生観をかいま見る。神経が繊細で、しかも図太い。だから佳歌を作れる)梅雨明けと気象庁より告げられぬ梅雨は明けても心は晴れぬ (「梅雨は明けても心は晴れぬ」とは演歌調。おもしろい)夜のうち田を掘り返す猪の空腹抱える家族を思う (家族を思うとは、作者のやさしい気持を表している)
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むらさきの小さな蝶がちろちろと記憶の闇に棲みついている
(「記憶の闇に棲みついている」が作者の短歌実力の極めつけ。印象の深い歌に)
南無阿弥陀友の行くのは黄泉の国暑さ寒さもなかろう国か
(作者の死生観をかいま見る。神経が繊細で、しかも図太い。だから佳歌を作れる)
梅雨明けと気象庁より告げられぬ梅雨は明けても心は晴れぬ
(「梅雨は明けても心は晴れぬ」とは演歌調。おもしろい)
夜のうち田を掘り返す猪の空腹抱える家族を思う
(家族を思うとは、作者のやさしい気持を表している)
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