2011年11月29日火曜日

FUKUSHIMA(フクシマ)

「ひこばえ」 17号より  

夏の宵銀河横たう黒き空明くれば紺碧白き雷雲

往時には汗する人らの焼酎が一升瓶でわが卓にあり

FUKUSHIMAは怖ろしき地を代名す
世界語となりしTHUNAMIと並ぶ

目高らは頂きし餌を喜びて感謝のまなざしわれに向けいる

老い友は飼いし鰱(たなご)を分けくれる少年のころとなにも変らず

1 件のコメント:

haratetsuya1 さんのコメント...

夏の宵銀河横たう黒き空明くれば紺碧白き雷雲
 (あなた様の視界の広さを伺えます)

FUKUSHIMAは怖ろしき地を代名す
世界語となりしTHUNAMIと並ぶ
 (現実世界を確実にあなた様の眼は捉えて)

老い友は飼いし鰱(たなご)を分けくれる少年のころとなにも変らず
 (懐かしい思い出を抱くことの幸い)
良き歌をご教示いただき有難うございます。/E