2013年11月21日木曜日

鬼やんま

             
真夏日の終りを告ぐる風に乗り鬼やんま人の高さに()ぎる   

真夏日にめだかの槽が大雨にあふれて二匹(くう)を吸いおり

わが池に咲き終え花を散らす蓮命尽きても種抱きいる

我が猫は用もないのに扉掻き我に寂しさ訴えかける

秋長けて種を落としたコスモスが庭に咲き群れ一幅の絵に

1 件のコメント:

HaraTetsuya さんのコメント...

真夏日の終りを告ぐる風に乗り鬼やんま人の高さに過よぎる
 (一服の画面を見ているようです。トンボの観察眼がすばらしい)


真夏日にめだかの槽が大雨にあふれて二匹空くうを吸いおり
 (めだかの小さいのに、細密に観察されていますね。驚き入ります)


我が猫は用もないのに扉掻き我に寂しさ訴えかける
 (猫の手持ち無沙汰が手にとるように)

大和のみたらいきょうには、行ったことがありません。上手に撮っていますね。/E