2013年3月7日木曜日

春を待ちおり


春寒に村を見下ろす山寺の御田の舞にカメラの砲列

汗だくのおとこ踊りに拍手わき御田の舞の面目躍如(花園)

残酷に伐り取り活ける梅の枝花を開かせわれを慰む

集い来て学習するとう老人ら余命を忘れ目を輝かす

日溜りにごろり寝そべる我が猫は毛づくろいして春を待ちおり

1 件のコメント:

HaraTetsuya1 さんのコメント...

春寒に村を見下ろす山寺の御田の舞にカメラの砲列
(カメラの砲列が、具体で、いいですね。はっきり目に浮かびます)

汗だくのおとこ踊りに拍手わき御田の舞の面目躍如(花園)
(面目躍如の内容が欲しいところ、いい歌ですね)

残酷に伐り取り活ける梅の枝花を開かせわれを慰む
 (作者のやさしい心が表れて、「残酷に切り取った」梅の枝に心安らいでいるのですね)


集い来て学習するとう老人ら余命を忘れ目を輝かす
 (老人の生命力に感激します)

日溜りにごろり寝そべる我が猫は毛づくろいして春を待ちおり
 (なんとも心温まる、人と猫との交情がいいですね)
 力作ばかりの、ご自愛のほど祈ります。/E