2012年6月14日木曜日

金環食


ちちははの遠くになるも今年また椿は咲きて池面に落ちる
わが猫の蜥蜴をしとめる腕のよさしたり顔にて迷惑知らず
わが庭に花菖蒲咲きわが池に鯉の遊ぶは皐月の光景

藪に鳴く鶯の声長けてきて緑の色はいよいよ深し


生きていて金環食に遭遇す三百年後の子孫はいかに

1 件のコメント:

haratetsuya1 さんのコメント...

ちちははの遠くになるも今年また椿は咲きて池面に落ちる
 (多分、藪椿でしょうか。水面に落ちたのがいいですね。私も椿が好きで、その落下の後片付けが好きです。父母の命日だけが、どんどん重なって。)

わが猫の蜥蜴をしとめる腕のよさしたり顔にて迷惑知らず
 (ユーモアの歌ですね。あなた様は、猫好きですね。我が家は犬です)

わが庭に花菖蒲咲きわが池に鯉の遊ぶは皐月の光景
 (のどかな風景の、花しょうぶの色とりどりに咲いていることと。そして、錦鯉。アメリカでは、錦鯉ブームが起こっていると。そしてどこかの国の元総理を連想します)

藪に鳴く鶯の声長けてきて緑の色はいよいよ深し
 (緑陰の中にお暮らしの幸いです)

生きていて金環食に遭遇す三百年後の子孫はいかに
 (自宅で観察されましたか。私は、彦根バス旅行の途中で遭遇しました。地を這う虫の様な存在の私にも感動を与えてくれるとは)

 久し振りのブログ更新に、お元気で詠まれていることと。
 こちらは、数年ぶりの「短歌文集」の編集に関わっています。
 毎月の橋本短歌会は、細々と集っています。
 しかし、歌友は、意気高々に内容のある作品を発表しています。ご自愛のほど祈ります。/E