2010年12月11日土曜日

万葉古道

短冊にしたためし歌宅配に文化祭にと町から届く

霜害の柿の不作に農は泣く関税廃止の風吹く中に 

鯉の稚魚餌を欲る仕草に心すも鬼ともならん水ぬるむまで

万葉の古(ふる)道(みち)行くに妹(いも)連れぬ男(おのこ)の旅の侘しさ想う      

半島の悲劇をよそに暖房の部屋に籠りて余生愉しむ

1 件のコメント:

haratetsuya1 さんのコメント...

鯉の稚魚餌を欲る仕草に心すも鬼ともならん水ぬるむまで
(鯉の習性をよく知っておられて、後半の句「鬼ともならん水ぬるむまで」がおもしろいですね。鯉を愛して、かすかなユーモアをたたえて。温かい歌になりました。
 橋本短歌会は、12月に、忘年会をかねて、短歌会が開かれました。
 (NHK短歌から、入選の知らせがありました。1/9(日)ama6:00放送、1/12(水)pm2:30歳放送。
 ご自愛のほど祈ります。/E