2010年4月10日土曜日

スローライフ

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スローライフついには夜昼取り違え目覚めし朝は暗くなりゆく

明け方に帰りし猫は餌を欲りて不機嫌な吾に遠慮げに鳴く

畦道を若き雄猫小走りに出歩いている思惑ありげに

蓮池に冬を越したる緋の鯉は誇らしげにもゆったり泳ぐ

一山に梅の香の包む道の辺に黄水仙は凛と花上ぐ
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1 件のコメント:

haratetsuya1 さんのコメント...

拝啓 5首から読み取れることは、作者が、意識しながら日常生活をあるがままに暮らされていることです。
 猫の家の内外を生きている姿を克明に観察しながら、詠まれていますね。どこかの「タマ駅長」とは大違いです。
 非常に読みやすい歌になりましたね。
 歌の醍醐味を会得されつつあります。
 そういう私も、4/4 Su.に、JR和歌山線と近鉄を使って、中千本からケーブル駅を経て、山を下りました。写真を一枚も撮れませんでした。狭い山道の人並みに漂いながら、現(うつつ)を忘れて。
 灌佛の日に生まれあふ鹿の子哉 芭蕉さん
 ご自愛のほど祈ります。/E