紀の川中流域の南岸から発信します。
拝啓 過去、現在を結ぶ、よき歌を並べられて。第二首、「蓮はあわれに枯れてゆく」の感情移入は、賛否両論あるところですが、私は、なにか懐かしく、人間らしく感じますね。第三首、「孤独に苛まれ」と、生々しい語句をぶつけられましたが、猫を抱きあぐ、で救われた感じです。第五首、「遠く復員兵たりしあなたは」と呼びかけたのがいいですね。復員兵という記憶の遠くにある言葉をもってきて。伏線的な叙情が流れます。第六首、西に鋭く際立ちて、のあなた様らしい言い回しの、「殊に」は「夜風」など具体の事象にしてはいかが。 歌を通して、あなた様の今の心境がはっきり言い表されて、すがすがしく。 (私は、歌の原点に返るべく、啄木、茂吉を再読しています。収穫があればよいのですが。) ご自愛のほど祈ります。/E
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拝啓 過去、現在を結ぶ、よき歌を並べられて。
第二首、「蓮はあわれに枯れてゆく」の感情移入は、賛否両論あるところですが、私は、なにか懐かしく、人間らしく感じますね。
第三首、「孤独に苛まれ」と、生々しい語句をぶつけられましたが、猫を抱きあぐ、で救われた感じです。
第五首、「遠く復員兵たりしあなたは」と呼びかけたのがいいですね。復員兵という記憶の遠くにある言葉をもってきて。伏線的な叙情が流れます。
第六首、西に鋭く際立ちて、のあなた様らしい言い回しの、「殊に」は「夜風」など具体の事象にしてはいかが。
歌を通して、あなた様の今の心境がはっきり言い表されて、すがすがしく。
(私は、歌の原点に返るべく、啄木、茂吉を再読しています。収穫があればよいのですが。)
ご自愛のほど祈ります。/E
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